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11ぴきのねこシリーズ
作・絵:馬場のぼる 出版社:こぐま社
家族みんなが大好きなシリーズです♪ ねこたちの姿に、大笑いしています!!
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11ぴきのねこ おすすめ度:★★★★★
この絵本は主人が子供のころのお気に入りだった絵本の1つだそうです。
主人は、子供に絵本を読んでといわれたら読むことがあっても、自分からこれを読んであげるということはあまりありません。
でもこの絵本シリーズは別。
自分が小さい頃に大好きな絵本だったから、すいすいと読んでいます。
ロングセラーの絵本の魅力だと思います。
子供もパパが何度も読んでくれるし、ねこの間抜けさが受けて大笑いしています。
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11ぴきのねことあほうどり おすすめ度:★★★★★
「11ぴきのねこ」では、おおきな魚を食べられたけど、今回は残念!
このシリーズは、最後がどうなるのか予想できないのがいいですね。
まぬけなねこたちに、子供とともにアハハと笑えてしまうこと請け合いです。おすすめ!
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11ぴきのねことぶた おすすめ度:★★★★
この11匹ねこたち。結構欲深い。
読んでいて、そんなねこたちは面白いんだけど、親の立場としてはこれでいいのかなあ・・・などと思ってしまいます。
でもきちんとオチがついている。
だからこそ面白い。
今回のねこたち。ブタさんのお家を作ってあげるなんて、「やさしいなあ」と思っていたら、自分たちの家にしちゃうし、そんな展開に息子はびっくりしていました。
でも最後は・・・
その展開に、4歳の息子も欲張ってはダメなんだあということが良く分かったようで、「あかんなあ」といっていました。
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11ぴきのねこふくろのなか おすすめ度:★★★★★
「○○してはいけません」と言われると、反対にしたくなる気もち。
そんな心理を面白くついているお話です。
息子もちょうどそういう時期。
「○○してはいけないよ」というと、反対にやる。
そんなことになったら、どうなるのか・・・
ある意味いい教訓本です。
でも最初読んでいるときは、これって面白いけど、この展開ってどうなんだろう???っと親の立場では思っていました。
だって「○○してはいけない」というのを全部していく。
息子の行動に拍車がかからないか心配でした。
でも最後はきちんと「わたるな」というのを渡らなかった11匹のねこたち。
そんな姿にようやくホッとできました。
面白いお話で楽しかったです。
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11ぴきのねことへんなねこ おすすめ度:★★★★
息子はすっかりこのシリーズにはまっています。
間抜けなネコたちだからこそ、読んでいてすごく面白い。
こんな欲望むき出しの人が周りにいたらすごく嫌らしく感じるだろうに、この絵本ではそれがすごく愉快です。
なんだか笑っちゃいます。
この頃「地球」とか、「UFO」とか、「宇宙」とかという言葉を覚え始めた息子には、「えぇ!宇宙ネコ」といいながら、とても喜んでいました。
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11ぴきのねこどろんこ おすすめ度:★★★★★
4歳の息子は、とってもこのシリーズにはまっています。
何でこんなにこのシリーズが好きなのかと聞くと、アホだから!!とどうもその間抜けさが面白いようです。
そして毎回、面白い名脇役の登場。
今回は恐竜のジャブ。
恐竜ブームの息子にとって、大好きなシリーズで恐竜がでてきておおはしゃぎ。
さらにどろんこ遊びと、子供の心をぐっと捉え、もううわああ!!うわあ!!と意味不明な言葉を発しながら喜んで聞いていました。
息子のお気に入り場面は、どろんこ遊びをしてどろだらけになった猫たちの中からとらねこ大将を探すところ。
あまりの必死の姿に、親の私は笑ってしまいました。
親子で楽しい笑いがえられる絵本です。
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11ぴきのねこマラソン大会 おすすめ度:★★★★★
この絵本を最初に開いたときの息子の反応ときたら、「うわああ!!すごい。すごい。まだ伸びるよ!」ともう大はしゃぎでした。
こんなふうに広げて読むタイプの絵本は始めてだったので、すごく新鮮だったようです。
床一面に絵巻絵本を広げ、勝手に「よういどーん」といいながら、チャアンチャチャチャンチャンとリズムをとりながら、ゴールを目指していました。
途中でこれまでのシリーズにでてきたあほうどりやウヒアハを見つけては、「ママ!ここ見て!」と大はしゃぎ。特に気に入ったのは途中の迷路のようです。
それ以外にも自分で勝手にストーリーを作っては、ブツブツいいながら楽しんでいました。
子供の創造力を存分に発揮できる絵本です。
11ぴきシリーズにはまった方もそうでない方もとっても楽しめる作品です。
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